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2010全国選抜 神奈川連盟大会[メジャー]

1回戦
港北 ×緑東
[鶴見LLG]
  1 2 3 4 5 6   R
緑 東 4 1 0 1 3 1   10
港 北 0 0 3 0 2 3   8
本塁打 佐藤・平野(港)
三塁打 遠藤(港)
二塁打 平野・遠藤・安東(港)
─継 投─
緑 東 岩田・元岡─本岡・澤田
港 北 遠藤・佐藤─石川
─戦 評─

立ち上がり堅さの見られた港北、守備の乱れと四死球から4点を失う。相手投手は本年度神奈川屈指の右腕だけに、これ以上の失点を防ぎたいところ。しかし、2回にもバント処理ミスをきっかけに1点を失い苦しくなる。初回から走者を出すものの得点できない重いムードを振り払ったのは、やはり4番平野だった。3回、先頭の阿部が四球で出塁すると、一死後、石川がセンター前ヒットでチャンスを拡げる!ここで平野は期待に応え、右中間を破る2ベースを放ち、2点を返す!勢いに乗る港北は続く遠藤もライトに3ベースを放ち、もう1点!勝負はわからなくなった!

しかし、やはりピリっとしない、港北守備陣。4回にも先頭打者を失策で出塁させ、中軸のタイムリーで引き離される。こうなると、完全に相手のペース、5回には2死から2本のタイムリーを許し、3点を失う。6点差となって、戦意喪失しかねないところだったが、全日本の時の粘りがここにきてようやく表れはじめる!

5回、先頭の遠藤が左中間を破る2ベースで出塁すると、続く佐藤。2-2となりながらも、思い切って振り抜いた打球は、レフトフェンスを超える!うれしい第1号ホームランだ!これに勢いづいた港北、最終回に脅威の粘りを見せる。先頭の安藤が2ベースで出塁すると、石川はレフト前ヒット!そして、4番平野が豪快にセンターフェンスオーバーを放ち、あっという間に3点を返し、その差は2点!走者はいなくなったが、1死後、前の打席で本塁打を放った佐藤が2ベースを放ち、再びチャンスを作り出す!続く藤原がデッドボールでつなぐ(?)と、2死となって、代打伊沢!追い込まれながらも、ここもデッドボールでつなぎ、最後のチャンスを作り出した!残念ながら、最後は阿部が粘りながらも倒れ、涙を飲むこととなったが、選手たちの見事な粘りは見応え十分だった!


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