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 2007年度 春季神奈川連盟大会[メジャー] 
 
	
    
    |  | 1回戦 3月18日(日)
 港北 × 鶴見
 [平塚LL球場]
 
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      |  | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |  | R |  
      | 港 北 | 0 | 1 | 0 | 1 | 10 |  |  | 12 |  
      | 鶴 見 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |  |  | 0 |  
   
   
     
     
       | ※5回:規定によりコールドゲーム |  
       | 本塁打 | / |  |  
       | 三塁打 | / |  |  
       | 二塁打 | / | 田中・青木(港)有泉(鶴) |  ─継 投─ 
─戦 評─ 
春季リトルリーグ神奈川連盟大会の初戦は好投手有泉君を擁する鶴見リトル。両チームとも簡単に初回の攻撃を終えるが、2回表、港北は有泉君の制球の乱れに乗じ押出しの先制点をあげる。更に4回表には中尾彩の適時打で追加点、5回表には田中・青木の2塁打などを含む長短打で一挙10点をあげ、勝負を決めた。港北先発の辻本は安定した内容で要所を締め、鶴見打線を5回ながら完封で退けた。 
  
    
      |  | 2回戦 3月18日(日)
 港北 × 茅ヶ崎
 [平塚LL球場]
 
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        |  | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |  | R |  
        | 港 北 | 1 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 |  | 7 |  
        | 茅ヶ崎 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |  | 0 |  
    
    
      
        | 本塁打 | / |  |  
        | 三塁打 | / |  |  
        | 二塁打 | / | 石田・川村・辻本(港) |  ─継 投─ 
    
    
      
        | 港 北 | / | 川村・中尾彩─田中 |  
        | 茅ヶ崎 | / | 安岡・川名・宮沢─薮田 |  
─戦 評─ 
港北は初回、相手バッテリーの乱れからパスボールでラッキーな先制点をあげる。2回にも中尾拓の適時打などで2点を加え、更に3回には石田の2塁打などで3点加点。試合の流れをきっちり掴んだ港北は、先発川村・2番手中尾彩の完封リレーで完勝。 
  
    
      |  | 3回戦 3月21日(日)
 港北 × 横浜青葉
 [瀬谷本郷球場]
 
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        |  | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |  | R |  
        | 港 北 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 |  | 6 |  
        | 横浜青葉 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 |  | 4 |  
    
    
      
        | 本塁打 | / |  |  
        | 三塁打 | / | 川村(港) |  
        | 二塁打 | / | 田中(港) |  ─継 投─ 
    
    
      
        | 港 北 | / | 中尾彩・辻本─田中 |  
        | 横浜青葉 | / | 荒井・廣木─薮田 |  
─戦 評─ 
港北は初回、相手投手の制球の乱れから押出しによる先制点をあげるが、尚も続く満塁のチャンスを無得点。続く2回にも同じ様な満塁のチャンスにまたも無得点と、重苦しい雰囲気を自ら作ってしまう嫌な展開に・・・。 
すると、2回に守備の乱れなどから逆転を許してしまう。3回には田中・川村の連続長打で同点にするもその裏に直ぐに勝ち越しを許してしまった。 
何とか流れを変えたい港北は、4回から辻本をマウンドへ。すると横浜青葉も2番手投手へと緊迫した展開に。そして5回、港北は河内・根本の適時打などで4点をあげ逆転に成功すると、その裏横浜青葉は4連打で1点をあげ、更に無死満塁と猛攻を掛ける。しかし、ここは何とか凌ぎ最小失点で切り抜けると、最終回も無難に抑え厳しい展開にも地力を発揮し勝利をものにした。 
  
    
      |  | 準決勝 4月7日(土)
 港北 × 横須賀中央
 [平塚LL球場]
 
 |  |  
  
    
    
      
        |  | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |  | R |  
        | 港 北 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 |  | 4 |  
        | 横須賀中央 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |  | 1 |  ─継 投─ 
    
    
      
        | 港 北 | / | 川村─田中 |  
        | 横須賀中央 | / | 島田─河田 |  
─戦 評─ 
雨で2週間遅れとなった春季神奈川連盟大会の準決勝戦、相手は横須賀中央リトル。勝った方が関東大会への切符を手にする。先発の川村は初回、ランナーを出したものの無難に後続を断ち無得点に抑える上々の立上がり。先制点が欲しい港北は2回に2つの四死球と川村のヒットで1死満塁のチャンスを迎えると、ここで中尾彩が三遊間を破る2点適時打。3回に1点を返されるが、その直ぐ後に田中の敵時打で加点。更に6回にも河内の適時打で4点目を上げ、効果的な攻撃で流れを掴むと川村も最後まで丁寧な投球で完投勝利。決勝へと駒を進めた。 
  
    
      |  | 決勝 4月7日(土)
 港北 × 瀬谷A
 [平塚LL球場]
 
 |  |  
  
    
    
      
        |  | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |  | R |  
        | 港 北 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |  | 1 |  
        | 瀬谷A | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | X |  | 5 |  
    
    
      
        | 本塁打 | / |  |  
        | 三塁打 | / |  |  
        | 二塁打 | / | 石田・川村(港)前田(瀬) |  ─継 投─ 
    
    
      
        | 港 北 | / | 辻本・中尾彩─田中 |  
        | 瀬谷A | / | 前田─多田 |  
─戦 評─ 
春季大会決勝戦、相手は準決勝で平塚に圧勝した瀬谷リトル。港北は先発のマウンドに辻本を送る。瀬谷の初回の攻撃を気持ちのこもった投球で無得点に抑えると、2回には石田の2塁打・川村のタイムリー2塁打で待望の先制点を奪い取った。守りでも2回には2死満塁、3回には無死満塁のピンチを港北本来の堅い守りで凌ぎ切った。しかし4回、先頭打者を失策で出塁を許すと2つの安打などで2点を献上、逆転を許してしまった。終盤に1点を追いかける形になった港北は5回、2つの足を使った内野安打でチャンスメイクするがあと1本がでない。何とか1点差のままで最終回クリーンアップの攻撃を迎えたいところだったが、5回裏集中力を欠いたところで連打を許し3失点。最終回の攻撃に1死から辻本がレフトへのヒットで食い下がるが後続が倒れゲームセット。春季大会は悔しい準優勝という結果に終わった。 
 2007年度 ミズノ杯春季関東選手権大会[メジャー] 
  
    
      |  | 1回戦 4月15日(日)
 港北 × 川越
 [安比奈運動公園野球場]
 
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        |  | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |  | R |  
        | 港 北 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |  | 2 |  
        | 川 越 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2x |  | 3 |  
    
    
      
        | 本塁打 | / | 川村(港) |  
        | 三塁打 | / |  |  
        | 二塁打 | / | 坂田・野口(川) |  ─継 投─ 
    
    
      
        | 港 北 | / | 川村・辻本・中尾彩─田中 |  
        | 瀬谷A | / | 奈良・矢沢─坂田 |  
─戦 評─ 
関東の各連盟から勝ち上がった強豪たちが関東一の座を競う春季関東選手権大会。港北は北関東連盟からの開催地推薦を受けた川越リトルとの対戦。完全な敵地での戦いとなった。 
港北は川越エース奈良君の腕が遅れる独特の球筋にタイミングが合わず序盤ランナーも出せず苦しい立ち上がりとなった。しかし港北先発の川村も快調な投球内容で川越打線を抑え、3回までは両チームともチャンスをも作れず投手戦に・・・。 
4回、打者も2順目となると球筋を見極め始め辻本のヒット等で1死1・3塁の先制のチャンス。しかし、ここで田中の打球はセカンド正面への強い打球となりダブルプレーとなる。更に5回にも、2死1・3塁のチャンスにもあと1本が出ずゼロが並ぶ。重苦しい展開ではあったが川村も粘りの投球で相手に流れを与えず両チーム無得点のまま6回の攻防となった。 
6回表、先頭の紺谷が失策で出塁すると続く辻本のライト前ヒットで無死1・3塁のチャンス、ここで田中の適時内野安打で待望の1点を得た。 
最終回の川越の攻撃だったが、川越も粘りを見せ2死1・2塁とし打球はショートへの強い打球。これを紺谷がはじいてしまい2塁ランナーを生還させてしまい土壇場で同点、延長戦となった。 
延長戦となりリトル規定によって両チームとも投手交代、港北は辻本をマウンドへ。辻本はランナーを出したものの無失点で切り抜け7回を終了、8回の攻防へと移った。8回表港北の攻撃は打順良く3番紺谷から始まったものの簡単に2死を取られ迎えた川村の打席。ここで川村の打球はライナーへセンター後方へ、そしてそのままフェンスを大きくオーバー!嬉しい勝ち越し本塁打に港北ベンチは盛り上がった!! 
1点をリードし8回裏、港北は3番手に中尾彩をマウンドへ送る。緊迫した試合展開はバックネット・両ベンチの後ろまで観衆が集まり大きな歓声に包まれていた。中尾彩は1死をとった後、ヒットと四球で1・2塁のピンチを迎える。続くバッターを三振に獲り2死1・2塁。ここで続くバッターの打球は、センター後方へのライナー。センター青木は落下地点に入ったかと思われたが打球は意外に伸びグラブをかすめて後方へ抜けていった。再び同点に追いつかれて2死2・3塁の最大のピンチ。港北ベンチはバッターを歩かせ満塁策を選択した。キャッチャー田中は立ち上がらずに外へ大きく外した構え、敬遠ながら力強く投げ込ませた。が・・・、ツーボールからの3球目、中尾彩の投げたボールは田中のミットのはるか上を通る大暴投。3塁ランナーが生還しさよならの幕切れとなってしまった。 Copyright (C) 2005 Kouhoku Little League. All rights reserved.
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