─戦評─
相手4番と石川の本塁打の応酬で幕をあけた試合、中盤までは点の取り合いとなる。後半は打って変わって守り合いの様相となった。3度の2,3塁のチャンスに得点ができないなど、[あと1本]に苦しんだ試合だった・・・。逆を言えば3回の4失点は同じ2,3塁のピンチからのもの。チャンスを活かすか、殺すかが直接点差となって表れた試合だった。荒井はこの試合も3安打。石川は4安打、関、佐藤祐は2安打と、繰り返しにはなるが、チャンスは作っただけに、あと1本・・・。ヒットを打てた打席、凡退に終わった打席、もう一度、自分の打席を振り返ってみよう。それを次に活かす事ができれば、さらに強いチームになれるはずだ!
─戦評─
2年生以下の新チームで臨んだ試合。初回、簡単に3人で切り抜けるが、2,3回と先頭打者を出塁させた後、痛打を浴びる展開で4点を失う。4回には中里・東公・稲垣結の3連打で2点を返すが、5回に再び先頭打者の出塁を許し、クリーンナップに痛打を浴び、2点を失う。結果を見れば敗戦だが、随所に夏以降のチームに期待させるものがあった。打撃では、相手野手に上手く捕球はされているものの、みんな強い打球が打てている。守備面も東逸&荒井の二遊間を中心に、みんな落ち着いて守れていたと思う。6失点はしているが、内容的には悪くなかったと感じた。
さて、いよいよ3年生はマイナーへあがり、また一からのスタートとなるように、ジュニアの方も新チームとしてのスタートだ!残念ながら人数は少ないが、今年も本当に楽しみなチームになると思う。この夏もいっぱい野球を楽しんで、いっぱい上手になってほしい。
3年生もマイナーで鍛えられた姿で、9月の県大会、10月の連盟大会とまた一緒にできるのを楽しみにしています。
最後になってしまいましたが、今回、呼んでくださった東京中野リーグの皆様、また、ご一緒しました大宮レッドソックスの皆様、横浜青葉リーグの皆様、本当にありがとうございました。秋の関東大会では是非再会できるよう、がんばりたいと思います!