─戦評─
前週に続いての東京遠征。今回も昨年度関東大会出場の強豪、日野リトルとの対戦となった。あいにくの空模様で、グラウンド状態も悪く、到着すると日野リトルさんのご父兄が一生懸命スポンジでの吸い出し作業に励んでくれていた。港北父兄もこれに加わり、なんとか試合ができる状態に!さぁ選手には、すばらしい試合でこの苦労に報いてほしかったが・・・
結果、試合途中降雨コールドという、不完全燃焼の試合とはなってしまったが、それにしても・・・打てない。打てなさすぎる。取り憑かれてるんじゃないか・・・ってくらい打てない。4回になんとかもぎとった1点、実に22イニングぶりの得点であった。プロ野球でもなかなかお目にかかれない0行進。しかしこれは偶然でもなければ、相手にファインプレイが連発して妨げられた訳でもない。全ては自分たちの打撃・走塁にたいしての考え方が甘い事に他ならないと思う。これを書いている2週間後の現時点では、もう理事長杯は目の前だ。
最後の追い上げ、調子、モチベ−ションともに最高の状態で迎えられる事を切に願う・・・っていうか、本当に頼む m(_ _)m。
最後になりましたが、悪天候の中、グラウンド復旧、撤収に尽力していただいた日野リトルの皆様、ありがとうございました。夏以降の新チームでの対戦も楽しみにしております。