─戦 評─
時間の都合上、2時間以上の待ち時間を経て開始された2回戦。対戦相手は代が変わるごとに、幾度となく接戦を繰り広げてきた瀬谷リトルさん。
初回、簡単に先制を許すと、ずるずると雰囲気が押され気味になり、3回表終了で1-7…。典型的な負けゲームのパターンだったが、なんとここから大反撃!意気消沈する事なく、一気に6点を奪い、同点に追いつく!!勢いにのる港北は、4回表をこの試合初めて0点で切り抜けると、その裏、1点をもぎ取りついに逆転!!5回に同点に追いつかれるが、逆転のランナーをキャッチャー・結人からサード・光への転送で見事タッチアウト!ピンチを脱出すると、5回裏には走者2人をおいて、1番、凱!期待に応え、見事ライトオーバーの打球を放つと、走者一掃、さらに送球がもたつく間に一気に自らホームイン!!3点を奪い、勝負を決めた!!会心の逆転劇で準決勝進出!!この勢いで、一気に優勝だ!!