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2007年度 T-BALLの集い秋季大会

第1戦
9月2日(日)
港北 × 鴨志田スワローズ
[二子ソフトボール場]
  1 2 3 4 5 6   R
港 北 8 6 0 5       19
鴨志田スワローズ 0 0 1 2       3
本塁打  
─戦 評─
現3年生がマイナーへあがり、新チームとなって初めての公式戦。現3年の好成績に負けないよう、気持ちを新たにがんばろう!今回は現3年生から2名、体験入部の2名を加え、11名で臨む事となった。
初回から猛打が爆発!前チームで練習した走塁技術も加わり、効率の良い攻めで8点を奪う!2回にも続けて大量得点!記念すべき初戦を快勝で飾った!
第2戦
9月2日(日)
港北 × 榎デビルス
[二子ソフトボール場]
  1 2 3 4 5 6   R
港 北 6 4 5         15
榎デビルス 0 0 0         0
本塁打  
─戦 評─

初戦を快勝で飾り、波に乗って迎えた第2戦。ここでも打線好調で、初回から6点を奪うと、相手打線にはなかなか2塁を踏ませない堅守。最終回には初めてのセカンド守備についた啓吾もしっかり守ったぞ!きっちり守り抜いた港北、公式戦初完封勝利!

第3戦
9月2日(日)
港北 × 横浜マリーンズ
[二子ソフトボール場]
  1 2 3 4 5 6   R
横浜マリーンズ 1 0 1 0 0     2
港 北 0 0 0 1 0     1
本塁打  
─戦 評─
そして、この日第3戦となる横浜マリーンズとの対戦。本日初の後攻、まずは守りからリズムを作りたかったが・・・失策で先頭打者の出塁を許すと、その走者を生還させてしまう。3試合目にして、初めてリードを許してしまったが、わずか1点。前試合までの打線の好調さを考えれば簡単に返せるようにも思えたが、若干意識をしてしまったか、フライアウト連発、なんと3人で攻撃を終了してしまう。3回にも失策がらみでもう1点を追加されるが、4回の上位からの攻撃が残されている港北はまだ余裕があったのだが・・・
4回は1点を返すにとどまる。試合終了・・・と思われたが、ギリギリ時間内で次のイニングへ!まだツキがあった!5回、先頭の佐藤仁が左中間を破る2ベースで出塁するが、その後がなかなか続かない。かろうじて3塁に進めるものの、最後は投ゴロに三本間に挟まれ、試合終了。公式戦、初の敗戦となった。
しかし、敗れはしたものの、昨年のチームがそうだったように、このような緊迫したゲームを繰り返して成長するのだ。特に東公平が見せた、本塁を狙った走者を、すばやく三塁へダイレクト送球、アウトにしたプレイ等、この1ヶ月あまりで、ものすごい成長をしてくれていると思う!最終回、無死2塁でサードライナーに倒れ「速いゴロ狙ったんだけど・・・」と話した結人の悔しそうな顔も印象に残った!それだけ、みんなが野球を覚え、楽しめるようになってきたと実感できるナイスゲームだった!

二子ソフトに来ていただいた各チームの皆様。不手際等もあった事と思いますが、皆様のご協力で、無事終える事ができました。ありがとうございました。
第4戦
9月17日(祝)
港北 × 山田バファローズB
[犬蔵消防署G]
  1 2 3 4 5 6   R
山田バファローズB 0 0 0 0 3     3
港 北 4 6 2 2 x     14
本塁打 阿部1号(2)2号(1)・関1号(3)
─戦 評─

日を空けてのATM予選第4戦。今回は連盟大会ポジションを見据え、内野に3年生2名が参加。初回を簡単に3人で切り抜けた港北、その裏、先頭東逸、荒井の連打で1点を先制すると、4番に入った阿部が、ライトへホームラン!その後も上間の2ベースなどでこの回4点を先制!幸先のよいスタート!2回にも先頭の稲垣結から東・荒井の連打で1点を追加、走者二人を残して、3番の関。公式戦初本塁打となる3ランで一気に突き放す!続く阿部もなんと2打席連続の本塁打!中里にもタイムリーヒットが飛び出し、この回も打者一巡で6点を追加!当たりの止まらない港北上位打線、東・荒井がともに4安打、5番の上間は2本の2ベースを含む3安打!中里も2安打を記録!佐藤仁は守備で相手1番をライトゴロにしとめるなど、フライのキャッチを含め守備で活躍!東公も、投手へのフライを落ち着いてキャッチ!最終回若干の守備の乱れはあったものの、大量点に守られ、ATM予選3勝目を快勝で飾った!

グラウンドの水まき等、ご尽力頂いたご父兄の方、佐江戸から犬蔵への移動という強行軍で動いていただいた山田バファローズの皆様、小さい子供達の事、疲れもあったかと思います。ありがとうございました。

第5戦
10月7日(日)
港北 × 竹山レッドソックスA
[九段高校稲城G]
  1 2 3 4 5 6   R 
港 北 0 2 0 0 1     3
竹山レッドソックスA 2 5 3 0 x     10
本塁打  
─戦 評─

この日は、ここまでブロック戦全勝の竹山レッドソックスとの対戦。その実力は試合前の練習から見て取れる。非常に守備の引き締まったチームという印象・・・新チームの実力を見るには格好の相手である。
初回、東逸、荒井のいきなりの連打で幸先よく先制点!と、いきたかったのだが、走塁での拙攻もあり、無得点で攻撃を終えてしまう。それでもその裏、簡単に2死を取り、接戦が予想されたが・・・3番打者のセンター前への当たり、中里が自慢の肩でファーストアウトを狙うも間に合わず、出塁を許すと、続く4番、5番には簡単に外野の間を抜かれ、あっと言う間に2点のビハインド。しかし、たくましくなってきた新チーム、すぐさま中里のヒットの後、新加入の勧野がデビューをヒットで飾る!がっちりとした体から放たれる鋭い打球は、今後に十分な期待を持たせる当たりだった!そして、7番に入った東公。ここのところバッティング好調、ここでも幼稚園児らしからぬ打球で1,2塁間を破るタイムリーヒットを放ちまず1点!続く、これまた新加入の大滝。ケガを押しての出場だが、ピッチャー横へ転がるラッキーな当たり、必死に走ったヒット!こちらも正式入団後の初打席をヒットで飾った!すぐさま同点!本来ならここで、接戦に持ち込む港北のスタイルだが・・・
その後は相手打線にいいようにやられてしまう。そして、なによりもリードを許した事で、あきらめの気持ちがあったのか、取れるアウトをことごとく逃す。それぞれのボジションには、それぞれの選手への思いがあって入れている。もちろんエラーがある事も承知の上だ。だからこそ、エラーした次のプレー。ここをみんなでカバーしあう様でなければ強いチームにはなれない。1イニングに4つのエラーがあっては、大量点も致し方無し・・・。このあたりは、誰かがやってくれる、ではなく、自分が空気を変えてやる!という気持ちを持ってもらいたい。結果的にはこのイニングの失点が明暗を分け、強い相手に土をつけるつもりで臨んだ1戦は、新チーム初めての2ケタ失点、完敗に終わった。

遠くまで足を運んでくださった、竹山レッドソックスと山田バファローズの皆様、ありがとうございました。

第6戦
10月13日(土)
港北 × 佐江戸少年野球部
[保土ヶ谷軟式球場B]
  1 2 3 4 5 6   R 
港 北 5 2 0 4 3     14
佐江戸少年野球部 1 0 0 1 0     2
本塁打  
─戦 評─

第6戦は、ここまでの成績を見ると事実上、決勝トーナメント出場、最後の1枠を争う佐江戸少年野球部との試合。ここが大一番、という想いを選手も感じてくれたか、初回からすばらしい猛攻!東逸、荒井の新1,2番コンビがここでも出塁すると、1死後、4番上間が左中間にヒットを放ち、先制点!中里は倒れるも、勧野がショートへの内野安打を放つと、スーパー幼稚園児東公の当たりは二遊間を抜いたばかりか、センターも抜き去り、なんとタイムリー2ベース!!続く大滝も、ショート前絶妙の位置に落とすヒットで、合計5点を先制!すっかり波にのった港北は、2回にも東逸・荒井の連打でチャンスを作ると、スーパー1年生佐藤仁が、レフトへ2ベースをかっとばす!ホームランが出るのも時間の問題だろう!3回は沈黙した港北打線だが、4回には佐藤仁の2打席連続2ベース、ここまで当たりの無かった中里にも2ベースが飛び出し、4点を追加。終わってみれば、東逸・荒井の1,2番が全打席出塁の4安打づつ、佐藤仁が3本の2ベース、上間・中里が2安打、勧野の3安打もいずれも鋭い当たりだった!

第7戦
10月13日(土)
港北 × グリーンボーイズ
[保土ヶ谷軟式球場B]
  1 2 3 4 5 6   R 
グリーンボーイズ 0 3 0 3 4     10
港 北 0 0 0 1 0     1
本塁打  
─戦 評─

第7戦は、ここまで全勝のグリーンボーイズとの対戦。初回、1番から鋭い打球が三塁を襲うが、東逸がなんなくこれを捌き、簡単に3アウトを取る!いける!と思ったのもつかの間、その裏の港北も荒井がヒットで出るものの、4人で終了。競り合いの様相・・・
しかし、ここまで全勝のGB打線は、やはり強力、4番以降鋭い打球を連発、外野陣の経験不足も手伝って、あっさりと3点の先制を許してしまう。しかし、3回は再び1番からの攻撃をまたしても3人で退ける!逆転へのムードも高まって迎えた3回の攻撃、2死2,3塁からの4番上間の打球、センター前に落ちるかと思われたが、センターに好捕され、そのムードもたちまち消されてしまう。すると、またもGBの中軸に簡単に長打を許し、緊張の糸が切れる。終わってみれば、予選2度目の2ケタ失点での敗戦となった。
しかしながら、大差はついてしまったが、試合経験がまだ足りない下級生達が、試合の最中に自ら大きな声を出すなど、成長を見せ始めた事は大きな手応えとなって残った!これからも強いチームにガンガンもまれて、春にはでっかいチームになっていこう!

最後の試合は、ボールが見えづらくなってしまうほど押してしまい、申し訳ありませんでした。保土ヶ谷に来て頂いた、グリーンボーイズ、佐江戸少年野球部の皆様、ありがとうございました!

第8戦
10月14日(日)
港北 × 青葉ドリームス
[横浜翠陵高校]
  1 2 3 4 5 6   R
港 北 7 4 8         19
青葉ドリームス 0 0 3         3
本塁打  
─戦 評─

第8戦は、決勝トーナメント進出が決定していた事もあり、選手達はいつになくリラックスして臨めた。対戦相手は青葉ドリームス。
初回、ラストバッターまでの猛攻で7点を奪うと、3回にも再びラストバッターまでの猛攻!なんと8点を奪う。最終回の守りでは、少し欲が出たか、無理して間に合わない塁に投げたり、少し緩慢な動きが目立ち、3点を返される。しかしながら、最終戦を快勝で飾り、見事決勝トーナメント進出を決めた、新ジュニアの選手達、大拍手だ!
決勝トーナメントでも、思いっきり野球を楽しんできてもらいたい!全力で1戦1戦を戦おう!

グラウンドにお越しいただき、設営等もお手伝い頂きました、青葉ドリームスの皆様、ありがとうございました!

Aブロック最終結果
順位 チーム 試合数
1 グリーンボーイズ 8 8 0 0
2 竹山レッドソックスA 8 7 1 0
3 横浜マリーンズ 8 6 2 0
4 港北リトル 8 5 3 0
5 佐江戸少年野球部 8 3 5 0
6 山田バファローズB 8 2 6 0
7 榎デビルス 8 2 6 0
8 青葉ドリームス 8 2 6 0
9 鴨志田スワローズ 8 1 7 0

 


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