2006年度　秋季リトルリーグ野球　神奈川連盟大会 　　 　 　 ＿＿1回戦＿＿ ＿＿＿　10月8日　＿＿＿ 港北 − 旭 平塚球場 . 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 港北 0 0 2 0 3 1 　 　 6 旭 0 0 0 0 0 1 　 　 1 　 港北 / 遠藤−小山 　 　 旭 / 五十嵐、鈴木−塚田　 　 本塁打 / 　 ３塁打 / 小山（港）鈴木（旭） ２塁打 / 井上、高橋（港） 　 戦評 新マイナー初の公式戦。相手は前マイナーチームが苦杯を舐めた旭リトル。初回港北は３番鈴木がヒットで出塁するも後が続かず無得点。港北先発の遠藤は初回を３者凡退に斬る最高の立ち上がり！２回表を３者凡退に終わり嫌なムードが漂い始めた３回表、１死後、９番井上がフォアボールで出塁。迎えるは１番小山。期待に応えライト前ヒット！ライトからの３塁送球が悪送球となる間に１塁ランナーの井上が長躯ホームイン！港北は待望の先取点を挙げる。その後も相手エラーで１点を追加し波に乗る。５回表には、無死から井上が右中間を破る２塁打で出塁するとまたもや小山がライトへ鋭いライナーを飛ばし、１，３塁とチャンスを広げる。２番近藤の内野ゴロの間に１点を追加し、なおもチャンスで４番高橋がレフト線へ目の覚めるような２塁打を放ち、追加点を上げる。最終回にも小山のこの日３本目の安打となる３塁打が飛び出し、１点を追加。守っては先発遠藤が最終回に１点を取られたものの３安打、７奪三振の見事な投球で港北は新マイナー公式戦初戦を突破した！ 　 　 ＿＿2回戦＿＿ ＿＿＿　10月15日　＿＿＿ 港北 − 横浜中央 藤沢LLグラウンド . 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜中央 1 0 0 0 0 2 　 　 3 港北 2 1 3 1 3 × 　 　 10 　 横浜中央 / 大田原・岩本−小山 　 　 港北 / 高橋−小山　 　 本塁打 / 　 ３塁打 / 大田原（横） ２塁打 / 倉嶋・菅原（横）鈴木・遠藤・井上（港） 　 戦評 新マイナー公式戦第２回戦。相手は横浜中央リトル。港北の先発の高橋は初回、不運な当りから先取点を奪われるも、港北はその裏すかさず相手エラーからもらったチャンスで５番辻、６番遠藤の連続タイムリーであっさりと逆転に成功！ ２回にも１点を加えた港北は３回、フォアボールで出たランナーを置いて、今大会ラッキーボーイの９番井上が左中間にタイムリー２塁打を放つと犠牲フライと相手エラーで３点を加え試合を優位に進める。港北の高橋は尻上がりに調子を上げ、相手打線を２回から５回までノーヒットに封じるナイスピッチング！４、５回にも遠藤、高橋のタイムリー等で毎回得点を重ねた港北が相手の最終回の反撃を２点に抑え、見事な試合運びで２回戦を突破した！ 　 ＿＿3回戦＿＿ ＿＿＿　10月22日　＿＿＿ 港北 − 瀬谷 緑LLグラウンド . 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 瀬谷 6 0 0 1 0 1 　 　 8 港北 0 0 0 1 0 2 　 　 3 　 瀬谷 / 鱸−守 　 　 港北 / 遠藤−小山　 　 本塁打 / 　 ３塁打 /   ２塁打 / 守（瀬）近藤・高橋（港） 　 戦評 準決勝進出をかけた３回戦。相手は強豪瀬谷リトル。港北の先発の遠藤は初回、１，２番連続ヒットの後、動揺したか３，４番を迎え制球が定まらず、連続四球にワイルドピッチも絡み３点を先制されるとその後も２本のタイムリーで計６点を先制されてしまう。対する港北の攻撃は大量点を取られた焦りからか難しいボールに手を出し、なかなか反撃のきっかけが掴めないまま、４回に追加点を許す苦しい展開となる。その裏、１点を返すものの６回に再び追加点を奪われて迎えた最後の攻撃、３番鈴木、４番高橋の連続ヒットで１点を返し、尚も反撃を試みさらに１点を返すが時既に遅し！結局、初回の大量失点が尾を引き、新マイナー初の公式戦は３回戦で幕を閉じた。 Copyright (C) 2005 Kouhoku Little League. All rights reserved.